マイグレーション・ツールと言えば、「Notes⇒Office365用」がありますが、日本・アメリカ・ベトナムなどの企業から提供されています。
当然、使用する場合には、基本使用料の他に移行データ量に伴う課金などの費用が必要となります。

数年前、マイクロソフトが公開している「SharePoint2010(オンプレミス版)」のプログラム・ソースを入手し、Office365 「正確には? SharePoint Online」 クラウド版との比較分析を行った事があります。
( 「SharePoint Online (2013)」ツールは静岡に本店所在地のある某社ツールを選定しました。)
当然、数年前のクラウド版との比較なので、数年前同志の機能拡張であったので、表向きの機能評価については、最新版でもそれ程、対応コンテンツが増えていないので、利用可能と思います。

ConvertTool03

 

その評価過程の後半では評価結果の裏付けにもなるようにと、当時の画面や処理内容の評価に使用したツールを再現すべく、評価用のプログラムも作成してしていました。

 

実は数年前、自分が主に使用していたPC(HDD)が壊れて修復した事があり、先週、ソースを含めた開発環境を確認した処、「VisualStudioのソリューション」(プログラム・ソース)が無い状態で、唯一、残っていたのは実行形式プログラムだけでした。
(当時はx32環境でMS借用の「VisualStudio2013」を使用していました。)

ここ数年、スクラッチの開発は避けてきたので忘れている事も多々あり、最近は主にしようしているには x64環境 であるため、自分のPC(x64)環境を再確認すると、「VisualStudio2010Ultimate」はインストールされていました。
自分の作った「.NET」系の資産は、デバッグ用コードもそのままなので、リバースエンジニアで「DLL」からプログラム・ソースを復元する事は可能かと考えました。

週末は、 「ボケ防止」 にもなるお勉強の一貫で、旧評価資料と照らしわせながら復元だけはして、x64環境の「VisualStudio2010」で読み込んでみたら、読み込めたのには 「おっ!」 と感動っ。
(総ステップは、38Kステップにもなってました。)

ConvertTool02ConvertTool01

 

これでやっとですが、Office365の最新バーション用ツールを再開発(途中から)する準備だけはできました。

数件のワーニングエラーはあるものの、ログイン認証処理の追加や リモート接続部分 もほぼ修正した記憶版であり、MS版と比較しても10ks程は増えていますし、Office365側のリソースを参照する記述も置換済なので、ソリューション自体も最終的には 7プロジェクト になっています。
これっ、「クライアント オブジェクト モデル」の知識を熟知されている方なら、前段の開発工数は大幅削減が可能なので、残り1ヶ月程度もあれば 実用に耐えうるツール の完成は可能な感じです。

「SharePoint2010」 「SharePoint Online (2013)」 「Office365 (2016)」
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    └─ MS(オンプレミス)版と最新(クラウド)版の比較  ─┘

 

今回、ソフトウェア開発担当者の開発ノウハウ(スキル)というものは、数年の類似作業をしていないと 殆どは記憶程度 になってしまうのが現実という事を 自分で検証 したものでした。

自分は、日頃、色々な過去の開発資産を触ったり機能強化をする事で 「忘備対策」 にしています。
( VBアプリ、Office365/SharePoint関連、.NET少々 など。)
(出向や派遣で仕事されている方々は、自己資産の蓄積ができないので無理かとは思いますが。)

昨年、大手SI’erさんでもこの  「マイグレーション・ツール」 を作って、拡販の武器にすると言われていました。
最初から作成すると、やはり数ヶ月は必要ですが、これを活用すれば、費用の大幅削減が期待できると思います。

こんなレベルのプログラム資産で良ければ、ご提供致しますので以下のメールして頂ければと思います。
( mailto:makino@o365ymf.onmicrosoft.com )

 

「では、またっ!」
y(^-^;)m